トイレの床が変色する原因は?対処法・予防策と床材張替えのポイントを解説

トイレ 床 張替え工事

「いつの間にかトイレの床が変色している」「便器周りの床の色が他と違う」といったお悩みのある方は少なくありません。トイレの床が変色する原因はさまざまですが、原因によっては放置することで健康被害が出る可能性もあります。

そこで、この記事ではトイレの床が変色する原因について詳しく解説します。
併せて、当社が実際に行ったトイレの床貼り替え工事の事例や貼り替えのポイント、業者の探し方もご紹介します。

トイレの床が変色してお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • トイレの床が変色してしまう原因
  • 当社が行ったトイレの床張替え工事
  • トイレの床を張り替えるときに抑えておきたいポイント
目次

トイレの床が変色する原因と対策

トイレの床が変色する原因は、主に以下の4つが挙げられます。

  • 尿シミ
  • カビや結露
  • 紫外線
  • 床材の経年劣化

それぞれの原因を解説します。

尿シミ

トイレの床でもっとも多い原因が「尿シミ」です。
トイレを使用したときに便器周りに飛び散ってしまった尿が床材へ染み込んでしまい、黄ばみの原因になります。

カビや結露

トイレの室内環境は湿度が高く、カビが発生しやすいです。
換気扇をつけていても循環が追いつかない場合、床にカビが発生することがあります。

また、トイレは結露も発生しやすい空間です。トイレ内と外の気温差によって発生した結露がトイレの床に落ち、床にシミが生じます。
結露が発生しやすいトイレの場合はカビも発生しやすいため、水シミとカビの両方が原因で床が変色することがあります。

カビが発生してしまった場合、空気中に飛散したカビを吸い込むことで健康被害が生じる可能性もあるため、早めの対処が必要です。

紫外線

窓のあるトイレの場合、窓から差し込む紫外線の影響で床が変色することがあります。

床材の種類によっても異なりますが、紫外線の影響で床材の塗膜が劣化することで変色する場合があります。

床材の経年劣化

ご紹介したように、トイレという空間は湿気が多い環境です。
そのため、お部屋や廊下などと比較して劣化が進みやすく、床材が変色することがあります。

劣化が原因の場合、水分が床に染み込みやすくなり、腐食など大きな弊害が生じるケースもあるので注意が必要です。

当社が茨城県内で行ったトイレの床張替え工事事例

当社は、これまで茨城県でトイレに関するさまざまなお悩み解決のお手伝いをさせていただいてきました。
実際にトイレの床が変色してしまったお客様宅での床貼り替え工事の内容をご紹介します。

ご連絡をいただいたお客様宅のトイレの床はフローリングでしたが、長く使われていたことが原因で変色し、さらに湿気の影響か表面が毛羽立ってしまっていました。

床材がフローリングということもあり、「放置すると腐食して床が抜けてしまう危険性もあるのでリフォームをお願いしたい」といったご相談でした。

ご相談の結果、貼り替えは湿気に弱いフローリングではなく、防水性やクッション製に優れたクッションフロア(CFシート)に決定し、早速工事をさせていただきました。

トイレ 床 変色 張替え工事

同時に壁紙も貼り替えたので、暗い印象だったトイレが、とても明るくなり、快適な空間に生まれ変わらせることができました。

変色したトイレの床材張替えで知っておきたいポイント

床が変色したトイレは暗い印象になるだけでなく清潔感も失い、場合によってはカビによる健康被害や、腐食が原因で事故が起きる可能性もあります。

そこで、変色してしまったトイレの床を張り替えるために抑えるべきポイントを解説します。

床材選びのポイント

トイレの床で使用できる床材はさまざまですが、メリット・デメリットがあります。
床材ごとのメリット・デメリットは以下のとおりです。

素材メリットデメリット
クッションフロア・耐水性が高く、掃除がしやすい
・価格が安価
・重量物の跡がつきやすい
・通気性が悪く、湿気がこもりやすい
フローリング・部屋や廊下との統一感が出る
・自然な風合いを楽しめる
・防水加工がされていないと水に弱い
・黒ずみや腐食が発生しやすい
セラミックタイル・耐水性、防汚性が高い
・耐用年数が長い・デザイン性が高い
・価格が高い
・目地に汚れが溜まりやすい
・濡れると滑りやすい
磁気タイル・耐水性、防汚性が高い
・耐用年数が長い
・デザイン性が高い
・セラミックタイルよりも高価・目地に汚れが溜まりやすい
・濡れると滑りやすい

価格やデザイン性など、それぞれ特徴が異なりますが、選ぶときは掃除のしやすさや機能性を中心に検討するとよいでしょう。

DIYで張り替える方法

DIYが人気の近年、ご自身でトイレnの床材を張り替えようと考える方もいらっしゃるでしょう。
DIYで張り替えることも可能ですが、フローリングやタイルの場合、便器周辺の加工など施工が難しいです。

クッションフロアなら、切断などは他の素材よりもしやすいです。
しかし、床の貼り替え工事は床の状態を見極め、専門的な技術を必要とするので、専門業者へ依頼することがおすすめです。

茨城県でトイレの床材張替え工事ができる業者を探すときのポイント

トイレの床を張り替える場合、トイレ本体の取り外しを伴うケースがあり、業者へ依頼するときはポイントを抑えておくことが大切です。
トイレの床材貼り替え工事ができる業者を探すときのポイントをご紹介します。

床材張替え工事の実績が豊富

床材の貼り替え工事は、専門的な技術を必要とします。また、床の状態を見極めるために、豊富な経験も必要とします。
そのため、業者を探すときは床材張替え工事の実績が豊富な業者にしましょう。

茨城県に事業所がある

床材の状況にもよりますが、例えばフローリングが腐食してしまっている場合、早急に対処しないと踏み抜いてしまうなど、大きな事故の原因になる可能性があります。

そのため、依頼する業者は茨城県内に事業所があり、すぐに駆けつけてくれる業者を選ぶようにしましょう。

適正価格を提示してくれる

トイレの床を張替える場合、状況によってはトイレ本体を取り外す作業を伴うこともあり、費用に差が生じます。

そのため、必要な作業が明確に記載され、適正価格を提示してくれる業者へ依頼すると、工事後に追加費用を請求されるといったトラブルを回避できるでしょう。

まとめ:茨城県でトイレの床材張替え工事をするなら当社にお任せください!

トイレの床が変色する原因はさまざまですが、床の色が変わったトイレは暗い印象になってしまいます。
また、原因がカビや腐食だった場合、健康への被害や怪我を伴う危険性があるため、早めに対応することが大切です。

しかし、トイレの床を張替える場合、専門的技術を必要とします。
張替えだけでなく、トイレの取り外しが必要になることもあるので、トイレ修理に関する知識や技術も求められます。

私たち茨城水道修理サービスは、これまで数多くのトイレ関連の修理を行ってきた豊富な実績がございます。
床材の張替えはもちろん、張替えをきっかけとしたトイレ全体のリフォームも対応可能です。

トイレの床が変色してお悩みの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。お写真をメールで送っていただいたうえでのご相談も可能です。
知識と高い技術、豊富な経験を持つスタッフが、快適なトイレ空間を取り戻すために全力でお手伝いさせていただきます

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