トイレにスマホを落とした対処法と修理(茨城県)

トイレ, 工事例

トイレにスマホを持ち込む方が増えています。それによって、トイレにスマホを落としてつまるトラブルも増えているのが現実です…。このページでは、万が一にトイレにスマホを落としたときにご参考になるように、対処法や修理事例をご紹介しております。おおまかではありますが、修理料金の目安も記載していますので、ぜひご参照ください。

トイレにスマホを落として詰まらせたときの対処法

スマホには大切な連絡先や思い出などが詰まっているかと思います。万が一にトイレに流してしまうと、すぐに自分で何とかしたいと思われるでしょう。ここではスマホをトイレに落として詰まらせたときの対処法についてご紹介するのですが、まずはじめに結論からです。
基本的にはトイレにスマホを落として詰まらせたときに、ご家庭でやっていただける対処法は次の1つとなります。トイレ便器を上からのぞいてみてください。スマホが見えていませんか。もしも見えている場合は、ご家庭での対処が可能です。トイレ便器を上からのぞいて、スマホが見えている場合の対処法についてご紹介します。

【便器の上からのぞいて、スマホが見えているときの対処法】
1.ナイロンかゴム手袋、シリコンヘラなどを用意する
トイレ便器に手を入れることに抵抗がある方は少なくないかと思います。衛生面のこともありますので、ナイロンまたはゴム手袋を用意してください。排水口からスマホが見えていて、手袋だけで取り出せそうな場合は、手袋を着用した手で拾い上げてください。排水口からスマホの一部が見えている場合は、手で持って斜め上向き引っ張ってください。

2.シリコンヘラを使う
手で取りにくい場合は、シリコンヘラなどを使ってお試しください。シリコンヘラですが、料理に使うヘラでシリコン製のものが100円ショップで売られています。もしもお持ちの場合はお試ししてみてください。タンクレストイレの場合は、排水口からヘラを入れると、故障の原因となりますので、この作業はしないようにご注意ください。

ご自宅で取り出せないと判断した場合は、すぐに業者を呼ぶことをおすすめします。

【スマホが見えない場合、自分でスマホが取り出せなかった場合】
〇業者に修理依頼をする
トイレ便器は入りくんだ構造をしており、非常に狭くなった箇所もあります。スマホが見えていないということは、便器内でぎっちりと挟まっている可能性が高いです。そのため、排水口からスマホが見えていない場合はご家庭での対処はできませんので、すぐに業者に修理依頼をすることをおすすめします。

〇水を流さない、トイレを使わない
修理が終わるまでは、トイレの水を流さないようにお願いします。水でさらに奥にスマホを移動させてしまう可能性があるからです。また、可能でしたらトイレのご使用を控えてくださいますようお願いします。

〇ラバーカップを使わない
トイレつまりと言うと、ラバーカップを思いつくかもしれません。確かにこちらはトイレつまりを解消させることができますが、残念ながらスマホによるトイレつまりには効果的とは言えません。むしろ、便器内にあるスマホをさらに奥に移動させるなど状況を悪くさせるのです。色々試したくなるかもしれませんが、ラバーカップはご使用なさらないようお願いします。

スマホが詰まったトイレの修理事例「1例め」

茨城県水戸市にお住まいのお客さまから、次のような修理依頼のお電話がありました。
「スマホをトイレに落として詰まらせてしまったので修理に来てほしい」とのことです。水戸市の現場に修理訪問をして、お客さまから当時の状況をうかがいました。
お客さまによると、トイレにスマホを持ち込んで操作をしていたとのこと。流す際に片手でスマホを持ち、同じ手で洗浄レバーを回したところ、手からうっかりとスマホが落ちてしまい、運悪く流れてしまったそうです。あっ! と思ったときにはスマホは見えなくなっていたとのこと。まずはスマホがどのような状態で便器内に詰まっているかを知るために、トイレの点検をしてみました。

トイレ点検画像

点検の結果、今回のスマホによるトイレつまりはトイレ便器を床面から取り外して修理作業をする必要があると判断しました。トイレ便器を取り外す必要があること、具体的な修理方法、そして修理する場合にかかる修理費用の見積もりについてお客さまにご案内。お客さまからは同意をいただけましたので、修理作業にはいります。

トイレ床面から便器を取り外しました。

モザイク加工

床面から便器を取り外すと、排水ソケットと呼ばれるパーツが見えてきます。ちょうど、この排水ソケットに挟まるような形でスマホが出てきました。残念ながら、画面は割れていました…。外していた便器を元に戻し、お客さまと一緒に水の流れを確認したところ、トイレつまりが解消していることがわかりました。スマホの画面は割れていましたが、トイレつまりが解消されたことで、お客さまもご安心している様子でした。

スマホが詰まったトイレの修理事例「2例め」

ここからは茨城県取手市での修理事例についてご紹介します。
お客さまから「トイレにスマートフォンを落としてしまったので修理に来てほしい。」というお電話をいただきました。すぐに取手市の現場へ訪問し、お話などをうかがいました。
お客さまによると、ズボンの尻ポケットにスマートフォンが入っていたとのこと。トイレのご使用後にズボンをあげたところ、ポケットからスマートフォンが落ちてしまったそうです。ちょうど便器に水を流しているタイミングで、スマートフォンがあっという間に流れて見えなくなってしまったそうです。お客さまにとってはこちらは大切なスマートフォン。すぐにパソコンでネット検索をして、トイレ修理業者を探したそうです。そこへ当社のホームページが目につき、修理依頼をしてくださったのでした。

到着してお宅のトイレを点検させていただいたところ、トイレ便器を床面から取り外さずに修理ができるとわかりました。
お客さまにこのことをお伝えし、さらに修理に関する費用見積もりもご案内。お客さまからはすぐに同意をいただけ、正式にお申込みしてもらえましたので、修理作業に進みます。

トイレスマホ点検

修理道具を使い、スマートフォンを取り出しました。便器に水を流し、つまりが解消されていることをお客さまと一緒に確認済みです。

ここまで修理事例を2件ご紹介しましたが、修理方法が異なっていたことにお気づきかと思います。1件めは、便器を取り外して修理をしましたが、2件めでは便器を取り外さずに修理をしました。スマートフォンが詰まったトイレの点検をして、その状況に応じてどちらかの修理方法で作業をするのです。点検をせずに、やみくもに修理をする業者はおすすめしません。なぜならこの点検は修理にとって必要事項だからです。

スマホが詰まったトイレの修理料金(目安)

最後に修理費用についてですが、つまりの状況によって修理方法が異なりますので、一言で〇〇円です!とは言い難いです。詰まりの状況にもよりますが、トイレ便器を上からのぞいて、スマホが見えている場合で税別1万円から1万5千円ほど。スマホが見えない場合は、2万円台から3万円ほどが目安となりますので、ご参考になさってください。(もっと安い場合も高くなる場合もあります)
また、トイレに落としたスマホの多くは、落とした衝撃や取り出す作業中に画面が割れた状態となっています。あらかじめご了承ください。

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