茨城県ひたちなか市で蛇口の水漏れ

茨城県ひたちなか市と周辺地域にお住まいの皆様へ

いつもご利用をいただきましてありがとうございます。
このページでは水道蛇口（水栓）の水漏れ修理について書いています。
キッチンや洗面、風呂の水栓蛇口から水漏れがしている場合は見に行きますので、まずはお問合せください。

蛇口の水漏れの修理を承ります

当社は水栓蛇口の水漏れ修理を行っております。蛇口と言ってもたくさんのタイプがありますよね。この項目ではまず蛇口のタイプについてご紹介します。

【キッチン水栓蛇口】
・シングルレバー水栓

キッチン水栓の１つでシングルレバー水栓というものがあります。こちらは、吐水・止水をコントロールするレバーが１つあるタイプのものです。シングルレバー水栓のなかには、ハンドシャワーつきのものがあります。ハンドシャワーとはシャワーヘッドを引き出すことができるタイプのもの。
水漏れで多い事例は、止水不良でハンドルで水を止めてもポタポタと水滴が落ちる水漏れや、蛇口の根本（付け根）に水がたまる水漏れです。
また、シャワーヘッド引き出しタイプの蛇口の場合は、伸びるジャバラホースからの水漏れもよくご依頼をいただきます。

【洗面所水栓蛇口】
・洗面用シングルレバー水栓

洗面用水栓のうち、操作するハンドルレバーが１つのタイプのものです。
ハンドルレバーで水を止めてもポタポタと水滴が垂れる水漏れがすることがあります。

・洗面用ツーハンドル水栓

ツーハンドル水栓とは、吐水・止水を操作するハンドルが２つあるタイプのもの。湯側と水側で１つずつハンドルがあるのです。ポタポタと水漏れがすることがあるほか、ハンドルが固くて回しづらくなることがあります。

・洗面用洗髪水栓

洗髪用水栓は、上の画像のように吐水する本体と、操作するレバーが別々となっているタイプの水栓です。こちらは洗髪に特化しています。シャワーヘッドが手前に伸びるため、髪の毛を洗いやすいのですよ。
シャワーヘッドについているジャバラホースに亀裂や穴ができて水漏れすることがあります。

【風呂場水栓蛇口】
・サーモスタット水栓

サーモスタットとは、温度調節機能のこと。本体にあるカートリッジの働きで、湯と水の調節を自動で行います。これによって浴室サーモスタット水栓は、自動で温度調節することができるのです。操作ハンドルは左右に２つ。温度調節ハンドルと切換えハンドルです。
少量の水が流れ続けて止まらない水漏れのほか、水が出っぱなしで止水できないトラブルも少なからずあります。

当社はどのような水栓の水漏れにも対応しておりますので、まずは一度お見積りの依頼をお願いします。
では、次で当社の水漏れする水栓の修理事例をご紹介します。

水漏れするキッチン水栓の修理事例

茨城県ひたちなか市のお客さまから次のような修理依頼がありました。
「キッチン蛇口から水がポタポタと垂れているので修理に来てほしい」とのことです。
ひたちなか市の現場に修理訪問をし、お客さまからお話をお伺いしました。お客さまによると、この日の午前中からキッチン水栓の水の切れが悪く、止水してもポタポタと水が垂れるとのこと。まず、こちらのお宅のキッチン水栓を点検してみます。

今回のお宅の水栓は、シングルレバー混合水栓でした。混合水栓とは水と湯が出てくる水栓のこと。これは一般的なキッチン水栓です。見たところ、吐水口（とすいこう）から水がポタポタと漏れていました。吐水口とは、キッチン水栓の水が出てくる部分のこと。ここからの水漏れの多くは水栓カートリッジの不具合によるものです。水栓カートリッジとは、水栓の内部パーツ。この水栓カートリッジは経年劣化をすることがあり、水がポタポタと吐水口から水が漏れるのです。点検したところ、水栓カートリッジに経年劣化があることがわかりました。お客さまにこのことをお伝えし、さらに修理方法や修理料金のお見積りをご案内。お客さまから同意を得ることができましたので、修理作業を行います。

水栓カートリッジは水栓の本体内部にありますので、一旦キッチン水栓を分解します。古くなった水栓カートリッジを取り出し、適合する新しいものに交換をします。水栓カートリッジは、どのようなものでも適合するわけではありません。規格が複数あるために、メーカーや品番が異なると適合しないことも…。新しい水栓カートリッジに交換をして、水栓を元通りに組み立てます。ハンドルレバーを操作をして吐水すると問題なく水がでてきました。止水をしたところ、水はピタっと止まり、吐水口からのポタポタ水漏れは確認されませんでした。

水漏れする洗面所水栓の修理

次に洗面所の水漏れ修理事例をご紹介します。
このページ上段でご紹介した茨城県ひたちなか市のお客様とは別のお宅での修理事例もご紹介します。同じくひたちなか市にお住まいのお客様でした。「洗面所水栓の収納内で水が漏れているので修理に来てほしい」と電話連絡をいただいてすぐにうかがいます。
このお客さまはこの日の朝にたまたま洗面ボウル下収納扉を開けたそうです。
そうしたら、収納内の床材が濡れていて驚いたとのこと。どこから水が漏れているかわからないので、すぐに当社に修理依頼をしてくださいました。
実際にどこから水が漏れているのかは、点検してみないからにはわかりません。洗面ボウル下収納扉を開けてみて、水漏れ原因を探ります。すると、ジャバラホースから水が漏れていることが発覚。洗面ボウル下収納内は次のようになっています。

ループ状になって写っているのがジャバラホースです。このジャバラホースは、ハンドシャワーつき水栓に特有のパーツです。このジャバラホースは経年劣化をして穴や亀裂が入ることがあります。水栓を使うと、ジャバラホース内部に水が流れるわけですから、穴や亀裂から水が漏れるのです。ジャバラホースに穴が開いているために、新しいジャバラホースに交換をして修理をする修理費用の見積もりをお客さまにご案内して、申し込みをいただきました。新しいジャバラホースを取り寄せて別日にあらためて修理にうかがいます。
穴が開いたジャバラホースを取り外し、適合する新たなジャバラホースを取り付けました。洗面所水栓から水を出し、水漏れがないか確認したところ、水漏れはしていませんでした。
洗面ボウル下収納内での水漏れは、目につきにくい箇所であるため、発覚が遅くなることがあります。また床材には防水処理がされていないため、腐食の可能性も。このような水漏れは早めの対処をおすすめいたします。

水漏れする蛇口の交換も承ります

ここまでご紹介させていただいた事例では、水漏れする蛇口の修理を行ってきましたが、当社は水栓の交換も行っております。キッチン水栓、洗面所水栓、風呂場水栓などどのような水栓にでも必ず寿命というものがあります。だいたいその寿命は十数年ほど。つまり設置してから十数年が経過した水栓であれば、あちこちで不具合が起きはじめてもおかしくはないのです。
たとえば、１０年ほど使用したキッチン水栓を修理したとしましょう。実はあちこちに不具合があり、その数か月後にまた修理をすることになる可能性があるのです。修理を２カ所以上する費用を考えると、新品の水栓に交換したほうが安く済むことも。水栓の状態に応じて、修理ではなく交換も行っております。新しい水栓に交換をお考えのお客さまもぜひ当社にご相談ください。

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